【巨人】またも出たルイス・ブリンソンのボーンヘッドに球場騒然 嵐のオフが予想される理由
集中力を欠いたプレーが目立つブリンソン(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
巨人は9月1日に行われたDeNA戦(横浜)に3-9と敗れた。復帰弾を放った、主砲岡本和真の活躍も吹き飛ばしてしまうほどのルイス・ブリンソンのボーンヘッドに球場も騒然。3位チーム相手に痛い星を落とした。
【動画】戦列に復帰した岡本和は2回に通算200号のメモリアルアーチを放った
この試合から「特例2023」で抹消されていた岡本和が「4番・一塁」で先発出場。3試合の欠場を経て現場に復帰した主砲は2回先頭の第1打席、相手左腕、東克樹の甘く入った変化球をしっかり捉え打球を右翼席へ運んだ。両リーグ独走の35号は自身節目の200号とメモリアルアーチともなった。
苦しいチームを勢いづける一発ともなったが、一気に暗雲が漂ったのは4回だ。1ー4と3点を追う4回二死一塁の場面、桑原将志の当たりは平凡な中飛と思われたが、風の影響もあったのか、センターを守るブリンソンはグラブに当てながら、落球。目測を誤り、結果として適時二塁打となり、このプレーにはマウンド上にいた戸郷翔征も呆然、ベンチの原辰徳監督も顔を真っ赤にして打球の行方を見つめるしかなかった。二死まで追い込みながら、ボーンヘッドにより失点を許したとあって、球場内のファンも一時、騒然となった。
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