大谷翔平獲得の最有力はジャイアンツと米予想!WS制覇実績などを強調「獲得への絶対的な自信を持っている」
今オフFAとなる大谷の契約は現地でも話題を呼んでいる(C)Getty Images
レギュラーシーズン終了後、FAとなる見込みであるエンゼルスの大谷翔平。右肘の靱帯損傷、さらに腹部の張りにも見舞われ、シーズン終盤にきて、欠場となるゲームも増えている中、オフの話題では現在も「主役」であることには変わりはないようだ。
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米野球メディア『ClutchPoints』は現地時間9月9日(日本時間10日)、オフに大谷獲得へ動くことが予想される5球団をランキング形式で紹介するトピックを配信した。肘の故障を抱えている現在のコンディションや、大谷が望むとする西海岸の球団、さらにプレーオフを狙えるチームという条件を踏まえ、同メディアが独自に選出した。
ランキングの5位として選ばれているのはカブス。トピックでは所属選手の総年棒が低く抑えられており「より多くの資金を投じる余裕がある」と指摘している他、「シカゴには、チャンピオンシップを争える優秀な若い中心選手が揃っている。コディ・ベリンジャーと再契約し、オオタニを獲得すれば、カブスは来季以降、ナ・リーグ最高のチームの一つに入ることができるだろう」と綴っている。
4位にはマリナーズが挙がった。「シアトルが1人の選手に5億ドルを費やすことを想像するのは難しい」と評しながらも、過去の日本人選手が多く在籍した点に触れ「オオタニであれば(5億ドルを)支払うことになっても不思議ではない」と見解を示した。