「獲得への準備は整った」やはり本命はドジャース!?PO敗退とともに大谷翔平の獲得有力と米複数メディアが報道「賢明な資金を投じる」
大谷の新天地はどのチームになるのか見ものだ(C)Getty Images
メジャーリーグは現地時間10月15日(日本時間16日)からリーグチャンピオンシップがスタートした。今月から幕を開けたポストシーズンもいよいよ両リーグの王者を決める戦いに突入、シーズンのクライマックスが少しずつ近づいてきている。
【動画】大谷翔平が日本人初の本塁打王に!圧巻の全44ホームランを一気に見る
ここまで多くのチームがプレーオフ(PO)において姿を消しており、試合日程を終えた球団は来季へ向け動き出すこととなる。今オフには、エンゼルスの大谷翔平がFAとなる見込みであり、獲得を目指す各球団により、空前の入札合戦となることが予想されている。
すでにシーズン中から、「日本人スター」の新天地として有力視されてきたドジャースも、POでは地区シリーズで敗退。しかし米国内では今季の戦いを終えるとともに、大谷のドジャース入りについての話題が各メディアにより頻繁に報じられている。
ドジャース専門サイト『Dodgers Nation』では、現地時間10月14日(日本時間15日)にドジャースが大谷獲得に向け「準備が整った」と報じた。
同メディアは「ドジャースのシーズンが予想よりもはるかに早く終了したため、焦点はオフシーズンに移ることになる。 今オフ、誰もが気になる最大の疑問は、チームがエンゼルスの二刀流スーパースター、ショウヘイ・オオタニを獲得できるかどうかだ」と論じており、その上で「ドジャースが以前から彼の獲得を計画していたのは周知の事実だが、ついにそのチャンスがやってきた」と見込みを示している。