【阪神】いよいよセCSファイナル開幕!球団OBから指摘される 「広島戦の注意点」「キーマンの存在」とは
阪神の誇るリードオフマンがまずは塁に出られるか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
いよいよセ・リーグのCSファイナルステージ(6試合制・4勝先勝)が10月18日から阪神の本拠地・甲子園で開幕する。今季18年ぶりの優勝を果たし、1勝のアドバンテージを持つ王者・阪神がファーストSを勝ち上がってきた広島相手に本拠地でどんな戦いを見せるのか、注目が高まる。
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そんなファイナルSの戦いの行方について球界内からも様々な考察の声が上がっている。
かつて岡田彰布監督の下で投手コーチも務めた阪神OBの中西清起氏は17日に自身のYouTubeチャンネルを更新。対広島との戦いの行方を占っている。
まずCSファーストSでDeNA相手に第1戦はサヨナラ、第2戦は勝ち越しで連勝と勝ち上がってきた広島に関しては「非常に勢いのある」と表現。その上で両軍ともに「終盤の用兵の使い方がポイント」になると中西氏は指摘する。
広島はCSファーストS第1戦、難敵の東克樹攻略のために8回に足のスぺシャリスト、羽月隆太郎が三盗を仕掛け、続く菊池涼介がスクイズを決め、得点に結び付けた。
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