LPGAメジャー初戦「ANAインスピレーション」畑岡、渋野ら日本勢に大会直前インタビュー
笹生優花
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Q.この大会は初出場、ポピーズポンドもあって本当に有名なコースだと思うんですが、印象を聞かせてください。
「毎年優勝する選手がみんなジャンプして池に入るというのはやっぱり印象が強いです」
Q.全米女子オープンでは『本当にこの大会に出られて嬉しい』と語っていましたが、この大会はいかがですか?
「そうですね、同じです。たまたま出られたので、このチャンスを楽しんでいろいろな選手から、いろいろなことを学べたらいいなと思います」
Q.例年にないほどコースの状況がすごく良いというふうに選手たちが言っていますが、コースの印象はいかがですか?
「コースのセットアップ、コースの状況はすごくいいと思います。大きい試合だからコースはやっぱり難しいです」
Q.笹生戦手にとって今回はどの辺が難しいですか?
「フェアウェイはそんな広くないですし、ラフも長いですしグリーンも硬いので、全体的に難しいなと思います」
Q.このコースでどんなプレーをしたいですか?
「まずは予選を通過できるように頑張りたいと思います」
Q.このコースでスコアは伸びそうですか?
「難しく感じるので、どうなんですかね……。調子のいい人は多分伸びるんじゃないかなと思います」
Q.改めてこの大会に向けて意気込みをお願いします。
「予選を通過できるように、あと良い経験ができるように頑張りたいと思います」
上原彩子
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Q.コースの仕上がりがすごく良い印象ですが、いかがですか?
「すごく仕上がっていると思います」
Q.先週は12位タイという好成績で終わり、良い形で入れましたね。
「そうですね。コースのタイプは全然違うんですけど、先週も良いゴルフができていたので、今週も引き続きいっぱい(プレーが)できるように頑張りたいです」
Q.具体的に先週のキア・クラシックでは、どの部分に手ごたえを感じましたか?
「最終日とかはここが大事だなっていうところで、しっかりとパーセーブなどができて次につなげることもできていました。今週はコースセッティングが難しいというのがあって、4日間粘り強くプレーするのがポイントになってくると思います。先週はそういった部分ができていた部分が多いので、引き続き今週もそれを継続して行っていけるように頑張りたいなと思います」
Q.このオフに強化したことを挙げるとしたらどのあたりですか?
「去年はスイングを振れていなかったので、今シーズンはちゃんと振って距離を戻していこう、っていうのを課題にずっと取り組んでトレーニングなどをして、という感じです。その成果で距離が出ているかというと『それはどうだろう?』と言う感じなので、引き続き継続してその部分は頑張っていくという感じです」
Q.この大会に向けてのコースセッティング等に関していかがですか?
「コースは本当によく仕上がっていて、今年で(出場が)9回目なんですけど、一番仕上がりがいいんじゃないかなというくらい。今朝プレーしましたが、午後よりはもちろん柔らかさがありますけど、午後になると本当に硬くなります。4日間通して天気も良さそうなので、コースはどんどん硬くなってグリーン上はどんどん難しくなると思います。その中でいかにアップエンドダウンだったり、良いマネージメントをしてスコアを作っていくかがポイントになると思うので、その辺を意識しながらがんばります」
Q.意気込みをお願いします。
「4日間本当に一打一打のプレーが大事になってくると思うので、一喜一憂しないで目の前のプレーにしっかり集中したいと思います」