「ホンダLPGAタイランド」畑岡・渋野に大会直前インタビュー
会場はタイ有数のリゾート地パタヤに位置する、和泉一介が設計した40年以上の歴史を誇る名門コース。2006年の改修でフェアウェイやグリーン、バンカーのデザインも大きく変更され、2007年からこの大会のホストコースとして使用されている。山間部を切り開いて造られたコースは、101のバンカーを有し、フェアウェイには風が吹き抜ける。高い気温と湿度の中、点在する多くの池を避け、いかに攻略するかが勝敗を分ける。
過去に宮里藍が優勝した今大会、畑岡奈紗、渋野日向子ら４人の日本勢が挑む。渋野、畑岡両選手の前日インタビューが到着した。
渋野日向子
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Q.先週の大会を振り返っていかがでしたか？
「何もできなかったので悔しいです」
Q.今週の試合に向けての調整は？
「特に変わった事はしてないんですけど、スイングを今まで以上にもっとしっかり練習していました」
Q.タイでは合宿も行っていたと思いますがタイの印象は?
「暑いです」
Q.コースの印象は?
「初めてのコースなので、特に例年との違いというのはわからないですが、例年よりは（グリーンが）遅くなってフェアウェイがかなり緩くなっているというのを聞いたので、やっぱり飛距離勝負になるかなと思います。かなりグリーンの横幅が狭いのでショットの精度だったり、そういった部分がカギになるかと思います」
Q.特に気をつけたいホールはどこですか？また上りの18番ホールについては？
「全部気をつけたいです（笑）。18番は狙えるんだったら（狙って）いきたいですけど、刻んでも難しいし狙っても難しいような感じなので、パーで上がれるようにしたいです」
Q.今週の意気込みをお願いします。
「今週は1日でも自分の納得のいくゴルフができるように、精一杯頑張りたいと思います」
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