畑岡奈紗2週連続優勝なるか!? 横峯さくら出産後初のツアー参戦!「ショップライトLPGAクラシック」日本勢の大会直前インタビュー

タグ: , , , , , , 2021/10/1

 1986年にスタートした今大会。昨シーズンは4日間大会に変更されたが、今シーズンは3日間大会に戻っての開催となる。舞台は大西洋に面したリンクスタイプのコース。一見フラットに見えるが、フェアウェイからグリーンまで複雑な起伏があるのが特徴のひとつ。ツアーの中でも特に、トータルヤーデージが短いコースとなっており、さらにベント芝とポアナ芝という成長速度が違う芝が混じるグリーンが選手たちを悩ませる。

 日本勢からは前週に今季2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた畑岡奈紗、出産後初のツアー参戦となる横峯さくら、今季の全米女子オープン覇者の笹生優花、故障明けからの復調を期待される野村敏京が出場する。

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畑岡奈紗

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Q.先週は優勝して良い形で今週に入って来れましたが、優勝の実感などは湧いてきましたか?
「はい、いろいろな人からメッセージをいただいて、実感が湧いてきました」

Q.お祝いなどはしましたか?
「特に何もできなかったですが、(大会が)終わった後においしいお肉を食べました」

Q.今週は去年4位と素晴らしい成績を収めたコースですが印象はどうですか?
「今年は去年に比べるとグリーンの硬さが少し出ているかなと思います。この芝質は特にグリーンでは短い距離でも神経を使うことが多いのですが、ボールの転がりを意識して打っていけたらなと思っています」

Q.ポアナ芝が入っていますが、午前中と午後とではコンディションは違いますか?
「やっぱり午後の方が、より跳ねて最後に切れて行っちゃったりします。本当に転がりをよく打たないと、入りそうで最後に蹴られてしまったり、というのがあり得る芝質かなと」

Q.風も影響してきそうですが、どのあたりがキーポイントになると思いますか?
「昨日も風がけっこう吹いているように感じました。そこまでコースを狭くは感じなくなったんですが、ラフもすごく長い場所がありますし、ティーショットをフェアウェイでとらえるのも距離が短いだけに、ラフに入れたりするとチャンスが作れない流れになると思うので、ティーショットとグリーン上は重要なところだなと思っています」





Q.先週の最終日はほとんど完璧と言うほどティーショットが安定していましたが、今の感覚はどうですか?
「ショットに対してはアイアンがやっぱりすごく良いので、ティーショットをグリーンに置けたらチャンスには着けやすいかなと思います。パターのほうはなかなかうまく調整できていないので、まだ探っている最中ではあります」

Q.では今週に向けて意気込みをお願いします。
「3日間大会となりましたが、去年出場してコースのイメージが良くなったこともあるので、上位を目指したいなと思います」

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