受難の日本代表に海外メディアも反応!中山雄太のW杯欠場に続き、冨安健洋も離脱の可能性「アーセナルDFもカットか」
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開幕が2週間に迫っているサッカーワールドカップカタール大会。すでに大会登録メンバーが発表されている日本代表にアクシデントが相次いでいる。
26人のうちの1人に選ばれていたディフェンダーの中山雄太が、試合中にアキレス腱を負傷。所属クラブのハザーズフィールドより、ワールドカップ欠場、さらに今後は治療に専念することが発表された。
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中山は今季より、イングランド2部の同クラブへ完全移籍を果たしており、日本代表でも左サイドバックとして頭角を現していた。
夢の舞台を目の前にした25歳の無念の代表離脱は世界各国メディアからの反響も大きい。スペインのサッカーサイト『MARCA』では「日本代表DFユウタ・ナカヤマがアキレス腱の負傷により、カタール・ワールドカップと残りのシーズンを欠場することが確認された」と今季のプレーが絶望的となったことを伝えている。
さらに同クラブを率いるマーク・フォザリンガム監督による「ユウタが2022年のワールドカップに参加できないことは、我々一同、大変残念に思っている」というコメントも掲載している。
また、ブラジルメディア『Jogada 10』でも「イングランド2部の試合で重傷を負い、検査の結果、回復が間に合わず日本代表としてワールドカップに出場することが出来なくなった。6月に行われたブラジルの日本戦では出場していた」と報じた。