W杯で苦戦必至の日本代表に米メディアが意外な高評価!「日本の大物食いは見逃せない」
続いて、吉田麻也に対して「日本のキャプテンである34歳は、過去2回のワールドカップで全試合に出場し、全時間をプレーしてカタールに乗り込んでくる。プレミアリーグからセリエA、そして現在はブンデスリーガのシャルケでプレーしているヨシダの経験は、スペインとドイツのそれぞれの攻撃に対応するために必要なものだろう」として、経験値とディフェンス力に言及。
同じくディフェンダーの冨安健洋も高く評価しており「センターバックもサイドバックもこなせる万能ぶりは、カタールでも大きな武器になるはずだ。最近ケガをしたとはいえ、ワールドカップには間に合うはずの24歳は、手強い攻撃を阻止することが求められるが、ヨシダとペアを組むことで頑丈な守備陣となる」と試合での活躍を予想している。
他にもチーム全体について「日本にとって重要となるのは、第2戦でコスタリカを確実に倒すことだ。組織的な守備と素早いパス回しで、日本は決して見過ごせない存在だ」として、大会への見込みを示した。
今回のトピックの内容が表す通り、強豪国との戦いに挑む日本のジャイアントキリングの可能性も、決してゼロではないはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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