畑岡、笹生ら過去2年の優勝者が各界のセレブリティとラウンドする「LPGA2022開幕戦」 日本勢の大会直前インタビュー
開幕戦は、過去2年のLPGA大会優勝者のほか、著名人やスポーツ界・ショービジネス界のセレブリティたちも出場する唯一無二のトーナメント。2019年に新設された「ダイヤモンド・リゾーツ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」から大会名を変更。4回目の開催となる今回は、米・フロリダに位置する名匠トム・ファジオ設計の会場に場所を移す。過去に第1回ソルハイム・カップ(1990年)が開催されたコース。
日本勢からは昨シーズン2勝を挙げた畑岡奈紗、全米女子オープンを制した笹生優花が出場。この2人に事前インタビューを行った。
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畑岡奈紗
Getty Images
Q.いよいよ2002年シーズンが始まりますが、まずどんな気持ちですか?
「7日にこちらに来て、そこからしっかり、例年に比べて良い準備ができたかと思います」
Q.結構短いオフでしたが、どのように過ごしましたか?
「やっぱり隔離があるので、日本に帰っても何かを楽しむという事はできなかったですけど、家でゆっくり犬たちと遊びました」
Q.トレーニングや技術面で取り組んだ事はありますか?
「ずっとテイクバックが長くなることに悩んでいたので、切り返しのポイントをもっと早くして、足でしっかり切り返すことを意識していました。今はそれが少しずつ改善されつつあるのかなという感じです」
Q.昨年の最終戦が終わった時はまだクラブのヘッドスピードをあげたいと話していましたが、今はどうでしょうか?
「ちゃんと測れてはいないですが、飛距離も前に戻ってきているとは思うので、徐々に良い感覚にはなってきてるなと思います」
Q.今週はホームコースですが、どのあたりがポイントになってくると思いますか?
「いつ回っても難しいのですが、グリーン周りのラフやフェアウェイのラフもすごく長いので、なるべくフェアウェイをキープしていきたいなと思います」
Q.コースは違いますが一昨年は優勝争いに加わり、すごくいい感じのイメージを持っていると思いますが、今週はどんな気持ちで臨みたいですか?
「初戦なので、セレブの方もいらっしゃいますし、一緒に楽しくラウンドできたらいいなと思います」
Q.クラブセッティングで去年と比べて変わった部分もありますか?
「同じですね。重さとか全部そのまま一緒にしています」
Q.では今週に向けて一言、そしてこの1年に向けての目標お願いします。
「今週はホームコースということもあり、それをうまくアドバンテージにして、どんどんピンを攻めていきたいなというのと、今年はやっぱりメジャーを獲りたいです」