「歴史的なMMAカードだ」大晦日のRIZIN、堀口対扇久保の日本人対決に米メディアも熱視線!

タグ: , , , , , , 2022/12/30

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 12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.40」での大物日本人対に、国内外から高い関心が寄せられている。RIZIN、そして米国総合格闘技団体「Bellator」との全面対抗戦として行われる、堀口恭司扇久保博正の一戦だ。

 今回の対抗戦で唯一、日本人同士のカードとなるが、扇久保が過去2度、堀口に敗れているという因縁もあり、大会全体を見渡しても注目度が最も高い一戦と言えるだろう。

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 もちろん、海外メディアでも日本人ファイターによる大晦日決戦は選手紹介、さらに試合展開予想なども詳しく報じており、米スポーツベットサイト『Insiders Betting Digest』は12月29日、この一戦を展望する記事を配信している。

 同メディアは「2022年最後のMMAイベントとして、BellatorとRIZINは各プロモーションのベスト5ファイターが対戦する歴史的な一夜を日本で開催することになった」として、その上で「中でも最もエキサイティングなマッチアップは、キョウジ・ホリグチとヒロマサ・オウギクボのファイトだろう」と記している。

 その上で「この2人のライバルがMMAの試合で顔を合わせるのは3度目となる。ホリグチは過去の対戦でいずれも勝利を収めており、2013年にはShooto(修斗)バンタム級王座を獲得、そして2018年のRIZIN11では再びオウギクボを下している」とこれまでの戦いを振り返った。

 両選手の紹介では「ホリグチはプロとして35試合を戦い、リングとケージで豊富な経験を積んでいる」と堀口のキャリアを評しており、扇久保も「ホリグチほど高いレベルの試合はしていないが、彼の経歴は目を見張るものがある。直近の6試合は5勝1敗で、これまでで最高の戦いをしている」と指摘。

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