2023年WBCの組み合わせが決定!14年ぶりの日韓戦にファンから「大谷翔平に出てほしい」の声

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大谷は2015年のプレミア12で韓国相手に好投した。(C)Getty Images

 『MLB.com』は現地7月7日、2023年に開催される「ワールドベースボールクラシック(WBC)」の組み合わせを発表した。日本は韓国、中国、オーストラリアと同居するプールBに決定。この4か国に予選通過国を加えた5チームで第2ラウンド進出を争う。日本と韓国の対戦は、2009年のWBC決勝以来、実に14年ぶりだ。

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 MLBの日本公式アカウントである『MLB Japan』はTwitterで「世界、そして東京にワールドベースボールクラシックが帰ってくる!」と投稿。これに日本のファンからは「大谷さんも出場してほしい」とメジャーで大活躍中の“日本の至宝”の待望論が上がった。

 大谷は2015年に開催された「第1回プレミア12」で日本代表に選出。打者での出場はなかったものの、投手として13イニングを投げ、防御率0.00、21奪三振を記録し、2度の韓国戦で好投を見せた。しかし、大谷は2017年の「第4回WBC」を怪我の影響で辞退するなど、これまでにWBCの出場経験はなし。侍ジャパンの監督に大谷の恩師である栗山秀樹監督が就任し、第5回大会ではメジャーで今年から導入された「大谷ルール」採用の可能性が高まるなど、大谷のWBC初出場に追い風が吹いている。

 かつてはイチローや松坂大輔など、メジャーで活躍した選手も出場したWBC。第5回大会では日本の3回目の優勝と、世界大会で初となる大谷の二刀流披露が期待される。

 各組み分けは以下の通り。

<プールA:台湾:3月8~13日>
・台湾
・オランダ
・キューバ
・イタリア
・予選通過国

<プールB:東京:3月9~13日>
・日本
・韓国
・オーストラリア
・中国
・予選通過国

<プールC:アメリカ:3月11~15日>
・アメリカ
・メキシコ
・コロンビア
・カナダ
・予選通過国

<プールD:アメリカ:3月11~15日>
・プエルトリコ
・ベネズエラ
・ドミニカ共和国
・イスラエル
・予選通過国





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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