バーレーンGPでも明暗分かれた角田裕毅とローソン 英メディアの採点は「6」と「3」 前半は「目立たず」後半は「トラブル続き」

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 また、予選の内容もフォーカスし、「特にQ3進出(10位)は評価に値する。これは(マックス・)フェルスタッペンでさえ上位に食い込めなかったことを考えると、なおさらだ」と称えており、「決勝ではペースもまずまずで、9周目には(カルロス・)サインツをオーバーテイクする好機を見せたのがハイライトだった。しかしそのサインツとの接触が、その後の展開を難しくした。さらに数周後の再接触も、やや強引すぎたかもしれない」などと振り返る。

 その上で同メディアは、それでも“2台目のレッドブル”でポイントを獲得したのは、『ついに!』という感じだ」と独特の表現で称賛している。

 一方、16位に終わったローソンは「3」とシビアな採点となっており、「前半は目立つことの無かったローソンは、後半ではトラブル続きとなった」と指摘。中盤以降、2度の接触を起こしており、「ニュージーランド出身の彼は、他のドライバーに対して数回不用意な動きを見せた結果、それぞれ5秒と10秒のタイムペナルティを科された」と綴っている。

 それぞれ移籍直後であり、本来のポテンシャル発揮までには、まだ時間が不十分とも言えるだろう。その中で、角田、ローソン、両者ともドライバーとしての真価も問われる状況であることも確かだ。まだ多くのレースを残す2025年、チーム移籍より注目を集める2人は今後、周囲からの期待に応える走りをみせることができるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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