激震の解雇報道はなぜ? レッドブル角田裕毅に強まる“外圧”…17歳の神童にポストを奪われ、居場所も喪失か「大惨事に見舞われた」

タグ: , , 2025/6/12

 実際、角田に対する“外圧”は日増しに強まっている。英モータースポーツ専門サイト『Planet F1』は、「イモラでの大クラッシュからツノダの抵抗力は弱まっている。ホンダとレッドブルの結びつきも薄れ始めている今、彼が2026年も留まる可能性は非常に低い」と断言。そして、元F1ドライバーのデレク・ワーウィック氏の見解を伝えている。

「ユウキが速いのはみんなが知っていることだが、チームや彼自身は大惨事に見舞われた。あのペレスが、我々が思っていた以上に良い仕事をしていたということを示しているようだ」

 昨季限りで解雇されていたセルジオ・ペレスを引き合いに出し、角田を皮肉ったワーウィック氏は、「ペレスを放出したのは間違いだったのか? 私はそう思うね」とも強調。一方で「チーム内に自信を取り戻させるなら早く決断することだ。そうでないなら、彼らは今、こう言うべきだと思う。『今シーズンはユウキがシートについている』とね」と指摘。レッドブルに明確な態度を示すよう求めた。

 早くも“解雇”の二文字が見え始めた角田。13日に開幕する次戦カナダGPは、大きな重圧に晒されながらのレースとなるが、果たして結果を残せるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】フェルスタッペンは出場停止にリーチ、角田裕毅は調子が上がらず…不安要素“山積み”のレッドブルに伊メディアも厳しい視線「あまりにも大きな差だ」

【関連記事】「満足できるものではない」重鎮マルコが角田裕毅を名指し批判! 即時交代は否定も苛立ち隠さず「マックスに慣らし期間は必要ない」

【関連記事】「試したいことがある」角田裕毅の言葉ににじむカナダGPへの“自信” 独専門メディアが指摘する「新たな方向性」で“変化”は生まれるか

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム