「マイアミで主役になる可能性も」レッドブル4戦目に臨む角田裕毅 海外紙はペレス並みのリザルトを要求「少なくとも表彰台」
だが今回のトピックでは、決して角田が超えるべきハードルの高さを強調するばかりではない。同メディアは、「レッドブルに加入してまだ3戦だが、ツノダはRB21の性能を活かすだけの速さ、姿勢、レースインテリジェンスを示している」と綴っている他、「まだ適応の最中ではあるものの、すでにポイントを重ね始めており、マイアミでの主役になる可能性もある」とも見通している。
ペレスとの比較というトピックの内容からも、角田に対しトップチームの一員としてより高い成果が求められていることは明らか。それでも過去3度のマイアミで角田自身も、年々順位を上げており、昨年は7位でのフィニッシュを果している。今季初の米大陸でのグランプリでは、レッドブルチームのレース後、これまでとは大きく違う景色がみられるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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