「不必要なミス」重鎮も嘆いた角田裕毅の痛恨クラッシュ “攻めすぎたレース”を英メディアが酷評「ローソンよりはマシだが…」

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フロントウインドが大破し、運び出される角田のマシン。(C)Getty Images

 高速市街地コースで、マシンを操舵しきれなかった。

 現地時間4月18日に行われたF1第5戦のサウジアラビアGPのフリー走行2回目で、レッドブル昇格後3戦目となった角田裕毅は、痛恨のクラッシュ。赤旗が出る事態となった。

【動画】曲がり切れずにマシンが大破 危ない角田裕毅のクラッシュシーン

 この日の状態そのものは万全だった。前日に「まだ(マシンの)半分も理解していない」と語っていた角田だったが、フリー走行1回目では、チームのエースドライバーであるマックス・フェルスタッペンに0.003秒差と肉薄する1分29秒821で10番手に食い込む。さらに2回目のフリーでは、全体6番手の1分28秒963の好タイムを叩き出した。

 ただ、レース終盤にアクシデントが起きる。ミディアムタイヤを使用してレースペースで走行をしていた角田だったが、残り9分を切ったところで迎えた最終コーナーで左フロントタイヤを壁にぶつけ、コントロールを失って右の壁に衝突。マシンはフロントウイングが大きく破損し、走行不可能となった。

 無線でチームに「ごめん」と謝罪した角田。レース後には、英公共放送『BBC』などで「曲がりすぎて内壁にぶつかり、ダメージを負ってしまった。その後は、コントロールがまったくできなくなってしまった。チームには申し訳ない」と猛省した。

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