「明日のレースは何台か抜きたい」角田裕毅、マイアミGPは予選10番手 上位との差に困惑気味も決勝に自信「楽観的な姿勢も見せている」
また同メディアは、「ただし日本人ドライバーは、グリッド後方から追い上げて良い結果を出せる可能性について、楽観的な姿勢も見せている」と評しており、角田による、「明日のレースでは何台かオーバーテイクしたいと思っています。それほど難しくはないはずです」と述べたコメントも紹介。また、スプリントと予選を振り返り、「ウェットでの視界の悪さが一番の問題でした」などとコンディションに手を焼いたと回想している。
トピック内ではここまでの印象として、「なぜもっと良いパフォーマンスを出せないのか、その理由を理解したい」との言葉も綴られている一方で、いくつかのコメントの端々からは決勝への手応えも感じさせている角田。スタート直後のアクシデントに泣いたサウジアラビアGPの悔しさを晴らすべく、10番手からの巻き返しに大きな期待が寄せられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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