「レースを難しくしてしまった」角田裕毅、タイムペナルティを受けるも10位を死守 ホーナー代表は結果を称賛「ポイントを守り切ってくれてよかった」
また、同サイトではクリスチャン・ホーナー代表のレース総括の言葉も掲載されており、「ユウキは10位で、最後までポイントを守りきってくれたのは良かった」と角田の走りを称賛。
一方で、レッドブルはエースのマックス・フェルスタッペンが4位に入り2台同時入賞を果たしたものの、マクラーレン勢に戦闘力の差を突きつけられる結果に。ホーナー代表は、「ダブルポイントフィニッシュは、この混沌としたマイアミGPで我々が得られる最大限の結果だった」と評価。
さらに、「このレースは、我々のマシンが決勝ペースにおいてまだ多くの課題を抱えていることを示した。学んだことをミルトン・キーンズに持ち帰って、2週間後のイモラ、我々にとって400戦目となるレースに向けて全力で準備する」などと、今後への展望を語っている。
レッドブル4レース目となった今回のマイアミGP、ポイントを手にした角田だったが決して満足のいくレースではなかったようだ。2週間後に控えるエミリアロマーニャ GP、そしてその後に続く欧州ラウンドでも、上位を目指す戦いは続いて行く。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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