球界OBが予想する今季のパ・リーグ順位予想 昨年覇者のソフトバンクで「甲斐が抜けた穴」の影響は…

昨年、甲斐に次いでマスクをかぶった海野にとっても勝負を賭ける年となる(C)産経新聞社
現役時代に横浜(現DeNA)で活躍した野村弘樹氏とヤクルトで活躍した宮本慎也氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」にゲスト出演。1月下旬までに更新した動画内で今季のパ・リーグ 順位予想を行った。
野村氏の予想は以下の通り。
1位:ソフトバンク、2位:ロッテ、3位:日本ハム、4位:西武、5位:オリックス、6位:楽天
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昨年に引き続きソフトバンクが優勝予想、佐々木朗希が抜けたロッテを2位とした。
1位予想のソフトバンクは今季から正捕手を務めていた甲斐拓也がFAで巨人に移籍、扇の要を欠き、不安視される部分もある。それでも「海野がメインでやってくれるのではないか」(野村氏)と昨年、甲斐に次ぎ、マスクをかぶった海野隆司の成長に期待を寄せ、宮本氏もチームは投手陣が安定していることもあり、「守りさえしっかりやってくれれば」と甲斐の抜けた穴に関して、そこまで心配はないという見方を示した。
2位予想のロッテに関しては「日本ハムと迷ったんですけど」(野村氏)としながら、「しぶとい野球をしそう」として、気が付けば上位にいるロッテを2位予想とした。
また3位予想の日本ハムに関しては「楽しみなんだけど、計算できるかというとちょっと難しい部分がある」(野村氏)と昨年は躍進したチームも不安定な要素があるとした。
一方、2021年から2023年までリーグ3連覇を果たしながら、昨季は5位と低迷したオリックス。昨季は2023シーズンに16勝を挙げたエース・山本由伸がポスティングによりメジャーリーグに移籍したほか、同じく11勝を挙げた山﨑福也もFAで日本ハムに移籍するなど、それまで先発陣の柱となっていたメンバーが抜けたことにより、投手力に欠けた部分があった。
その投手陣について、今季再び頂点に立つためのキーマンとして宮本氏が挙げたのは、5年目の山下舜平大だ。
プロ初登板初先発を果たした2023年には開幕投手を務め、16試合で9勝3敗、防御率1.61と大ブレークを果たし、優勝に貢献する活躍をみせ、新人王にも輝いた。