廣瀬俊朗 7人制ラグビーの魅力を語る!「ワールドカップで活躍した選手でセブンズ日本代表に入りそうな選手は・・・」
日本代表が大躍進を遂げたラグビーワールドカップ2019で日本のラグビー熱が高まる中、7人制ラグビーの世界最高峰「ワールドラグビー セブンズシリーズ」が開催される。
この度、そんな注目の大会に先駆けて、元ラグビー日本代表キャプテンとして活躍し、今大会ではラグビーワールドカップ2019アンバサダーを務め、セブンズ日本代表の経験もある廣瀬俊朗に独占インタビューを行なった。
■東京オリンピックに向けてセブンズも必見!
──WOWOWでは12月8日より、「ワールドラグビー セブンズシリーズ」を放送します。15人制だけでなくセブンズ(7人制)日本代表でもあった廣瀬さんから見て、セブンズの魅力はどこにあると考えていますか?
廣瀬:15人制よりもスピードが速いのが醍醐味ですね。基本的に7分ハーフで、1対1のスペースも大きくてわかりやすいですし、魅力です。15人制では見られないエキサイティングなトライを是非見ていただきたいですね。同じラグビーでもかなり印象が変わると思います。
──各国、強化を図る時期ですね。
廣瀬:2020年の東京五輪に向けての最後のトレーニング期間です。各国の力の入れようが分かると思いますし、真剣勝負が見られるでしょう。選手としても最後のセレクションのチャンスになりますのでモチベーションも高く、面白い大会になると思います。あらかじめお気に入りのチームや選手を見つけて応援すると、オリンピックでも面白さや喜びがより大きくなると思います。