ヤンキースのジャッジがメジャー21年ぶりのシーズン60本塁打 〝汚れていない〟記録に賛辞の声やまず
注目はア・リーグのMVP争いだ。ベーブ・ルース以来、104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打を達成したエンゼルスの大谷翔平との一騎打ちとなっている状況だが、選考は全米野球記者協会(BBWAA)会員の投票によって決まる。両リーグとも1人ずつが選ばれるケースがほとんどだ。
ところが1979年のナ・リーグMVPでは首位打者となったカージナルスのキース・ヘルナンデス一塁手と、パイレーツでリーダー的存在で高い打撃成績を残したウィリー・スタージェル一塁手が最多得票を分け合い、同時受賞した。そのため、43年ぶり2度目の同点得票になるミラクルを望む声も強い。
21日(日本時間22日)のジャッジはパイレーツ戦で2安打こそしたものの、不発に終わり、61号アーチはお預けとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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