ド軍3連戦で驚異の打率6割超え&OPS2.351! MVPコールも出たジャッジの衝撃「さまざまな点でオオタニに勝った」
もはやテレビゲームの世界かと錯覚するような衝撃的な成績に、米メディアも息をのむ。スポーツ専門局『CBS Sports』は「最後に笑ったのはヤンキースのスラッガーだった」と指摘。大谷翔平(ドジャース)とのMVP対決に熱視線が注がれた事実を伝えたうえで、「ジャッジもオオタニも高いレベルのパフォーマンスを見せていた。そして結果的にシリーズはオオタニが“勝った”。とはいえ、ジャッジも敗者として家路についたわけではない」と強調。そして、次のようにリポートしている。
「ヤンキースはスイープこそ逃れたが、3連戦を負け越した。だが、ジャッジはさまざまな点でオオタニに勝ったことを自覚しながら家に帰れたはずだ」
22年にアメリカン・リーグ記録となるシーズン62本塁打を放ったジャッジ。今シーズンの打撃内容は、その歴史的な1年を彷彿とさせるが、最終的にどれだけの結果を残すだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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