止まらぬジャッジ、6戦6発目の28号! 一方で8月15敗と大不振のヤンキースには批判の声「打者が好調な時は、投手は不調」
まさしく絶好調のスラッガーを地元メディアは絶賛する。地元紙『New York Post』は「ジャッジは打ち続けている」と強調し、「今のヤンキースに唯一刺激を与えられるのは、昨年に62本塁打を放った男だけだ」と断言。その絶好調ぶりを称えた。
もっとも、チームはこの日も逆転負けを喫し、借金生活が続いている。8月に入ってからは6勝15敗と大幅に負け越しており、ポストシーズン進出争いはおろか、30年間も続いていたレギュラーシーズンの勝ち越し記録も止まる可能性すらある。
主砲の本塁打量産がチーム勝利に結びつかない状況はやはり厳しい。『New York Post』は、「打者が好調なときほど、投手は不調だ。希望が見えてきた時ほど、フラストレーションが付きまとう」と、援護点を守り切れない投手陣への苛立ちを露わにした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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