止まらないジャッジ“打ち出の小槌”ネックレスで本塁打量産 話題の「魚雷バット」は使わず…史上初の開幕7試合で6発17打点

ジャッジが史上初の開幕7試合で6発17打点を挙げている(C)Getty Images
ヤンキースのアーロン・ジャッジの打棒が止まらない。現地時間4月4日(日本時間5日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、両リーグトップとなる6号本塁打を放った。
【画像】まさに打ち出の小槌!ジャッジが身につけるネックレスに注目
7-1で迎えた7回一死一塁の第5打席で、右中間スタンドへ2戦連発の2ランを放り込み、開幕7試合で6本目のアーチ。今季はここまで打率.379、6本塁打、17打点の成績となっている。
『MLB公式サイト』のサラ・ラングス記者によれば、開幕から7試合で17打点という記録は、打点が公式記録となった1920年以降で、2005年のパット・バレル(フィリーズ)、13年のクリス・デービス(オリオールズ)と並んで歴代最多タイ。開幕7試合で6本塁打17打点をマークしたのはジャッジが史上初だという。
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