実は巨人の得点圏チームトップ!2年目・ウォーカーは追撃のキーマンになれるか
「その点、ウォーカーやブリンソン(同3割7分1厘)はプレッシャーを力に変え、『ここで稼いでやるぜ』とポジティブな思考で打席に立っていることがわかります。ウォーカーもディフェンス面に不安があるならば、代打の切り札でもいい。ここ一番の好機でしっかりと仕留めてくれるという、晩年の高橋由伸や亀井善行のような活躍を期待したいですね」(前述の一般紙記者)
大切なのは適材適所でそれぞれが最高のパフォーマンスを見せること。「チャンスに強いウォーカー」が夏場の救世主になるかもしれません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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