大谷翔平、今季好調の理由を岩村明憲氏が分析
「今季は足から上半身に伝わる連動が非常にスムーズになされている。これがさらなる進化の部分だと思う」と分析する。安定したスイングのためには下半身主導が大事ということは知られているが、今季の大谷はそれを体現できているというのだ。
大谷自身も好調の要因を「しっかり下半身で振れていることが大きい」と認める。左ひざの二分膝蓋骨除去手術を受けたのは19年の9月。そこからリハビリを重ね、しっかりトレーニングを積み重ねてきたことで、強靭な下半身を手に入れたことが投打にわたっていい影響を及ぼしている。
次の「ショータイム」、はどんなことで話題となるのか。早くも7月の球宴出場が取りざたされるなど話題に事欠かない。大谷の投打にわたっての活躍がコロナ禍にあえぐ日本に元気と勇気を届けている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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