中日・根尾投手転向 成功のための「3つの条件」とは
また立浪監督は根尾の投手転向の理由として「いきなり150キロが出て、ストライクが取れる」としているが、一軍の舞台で戦っていくには緩急をつけた投球術が必須とあって、変化球習得のプロセスにも注目が高まる。
最後は挑戦する根尾を含めた転向への覚悟だ。中日のロマン砲と期待を集め続けてきたが、今季でプロ4年目を迎えた。
「本人が一番歯がゆいだろうが、結果を残せていないのは、本人含め周囲の環境にも課題はあるのかもしれない。投手転向は大きな決断となるが、不退転の覚悟で頑張るしかない」(同)
「投手・根尾」は花開くのか。大きな決断をした根尾の挑戦の行方に引き続き、注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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