マリナーズに“悪夢”の4タテを食らったエンゼルス PO進出圏内まで「7」ゲーム差の危機に米識者は「ヤバい」
また、米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は自身のXアカウント「エンゼルスは、シアトルに延長戦の末2-3で敗れ、これで6連敗。シーズン成績は56勝57敗で、アメリカン・リーグ最後のワイルドカードの座を争うトロントとは7ゲーム差、さらにボストン、ニューヨーク、シアトルを抜き去らなければならない」と投稿し、続けて「ヤバい」とコメントした。
厳しいチーム状況だが、現地メディア『The Athletic』でエンゼルス番のサム・ブラム記者は自身のXアカウントで、エンゼルスのネビン監督が試合後に話したコメントを紹介。同監督は「我々はもう脱落したとみんなが思っているのは知っている。それは構わない。ただ、26人のスタッフはまだやるべきことがあることを分かっているし、一生懸命戦うだけだ」とコメント。指揮官は逆転でのポストシーズン進出に向けて前を向いた。
エンゼルスはチーム一丸となってこの逆境を乗り越えることができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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