マリナーズに“悪夢”の4タテを食らったエンゼルス PO進出圏内まで「7」ゲーム差の危機に米識者は「ヤバい」
エンゼルスは泥沼の連敗中。大谷は二刀流で牽引しているが…(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は現地時間8月6日（日本時間7日）、本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。1点ビハインドで迎えた初回走者なしの場面の1打席目に中前安打を放つなど4打数1安打を記録した。しかし、チームはマリナーズに2-3で敗れた。
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エンゼルスはマリナーズに先制を許したが、マイク・ムスタカスの適時打、マット・タイスのソロ本塁打などで同点に追いついた。その後は終盤まで2-2と接戦が続いていたが、延長のタイブレークで4番手右腕のハイメ・バリアが勝ち越しを許し、その後の攻撃で追いつくことができないまま敗戦した。
これでエンゼルスは今季2度目の6連敗。今シーズンの成績が56勝57敗の借金「1」となり、プレーオフ圏内の3位以内までは7ゲーム差となった。
買い手に回ったエンゼルスはトレード期限まで補強を続け、プレーオフ進出に向けさらなる活性化が期待されたが、ここにきてまさかの6連敗。厳しい戦いが続いているチームに米メディアは嘆いている。
米データ分析会社『Codify Baseball』の公式X（旧Twitter）アカウントはグラフを投稿し、エンゼルスのプレーオフ進出確率が今シーズンで最も低くなっていることを伝えた。
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