エンゼルス怪我人続出で大谷翔平のトレード説が”再燃”「今後数週間の成績が最終判断につながる」
同メディアは「トラウトが戦線離脱したことで、オオタニのトレードの噂はよりコンスタントに浮上することになりそうだ。エンゼルスがメディアに何を伝えようと、現時点では避けられないことだと思われる」と、現地では早くもトレードの噂が再燃していることを伝えた。また、「各球団はエンゼルスのペリー・ミナシャンGMに魅力的なトレードのオファーを持ちかけるだろう」とも記載。トレード期限は現地時間の8月1日であるが、それまでにエンゼルスにはいくつかのオファーが来るだろうと予想した。
また、同メディアは「現実的には、今後数週間のエンゼルスの成績が最終的な決断につながるだろう。エンゼルスが好調を維持すれば、ショウヘイ・オオタニの残留が濃厚だろう。しかし、もしプレーオフ争いから脱落すれば、オオタニのトレードは現実的な可能性になるだろう」と言及。やはりチームがプレーオフ争い圏内にいるかどうかが大谷の去就に大きな影響を与えると指摘した。
8月1日のトレード期限まで大谷翔平の動向には大きな注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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