エンゼルス怪我人続出で大谷翔平のトレード説が”再燃”「今後数週間の成績が最終判断につながる」
プレーオフ進出を熱望する大谷。トラウトの離脱は相当な痛手だ(C)Getty Images
現地7月5日(日本時間6日)、エンゼルスの大谷翔平は敵地で行われたパドレス戦に「3番・指名打者」で先発出場。この日は4打数無安打と二刀流のバットから快音は聞かれず、チームも3-5で敗れた。
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エンゼルスは現在、主力選手に負傷者が続出し、危機的な状況に陥っている。3日(同4日)の試合ではトラウトがスイングした際に左手首を負傷。「左有鉤骨骨折」であることが判明し、故障者リスト入りした。また、4日(日本時間5日)の試合では4番打者・レンドンが左膝に自打球を当てて途中交代。「左すね打撲」と診断され大事には至らなかったが、今日の試合には出場しなかった。他にもウルシェラ、ネト、ドゥルーリーらも怪我で離脱しており、チームは深刻な状況だ。
そんなエンゼルスの状況を受けて、現地では二刀流に関するある噂が再燃している。米スポーツサイト『ClutchPoints』は記事を配信し、大谷翔平の今シーズン中のトレードについて言及した。
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