エンゼルス痛恨の3連敗は「様々な意味で状況が悪化した」 退場宣告の指揮官は「怪我を言い訳にしない」と苦渋のコメント
またシーズン終了後、FAとなる大谷の去就を左右するプレーオフ進出の可能性についても触れながら「エンゼルスはトレード期限までにまだ『買い手』になれる可能性があるが、現在はより厳しい立場にあり、トレード期限に向けて良いプレーをする必要がある」と指摘。現状は補強を続けているものの、プレーオフ進出の見込みが無くなった場合、来季へのチーム作りに専念するため選手を放出する「売り手」側に回ることも考えられると、見解を示している。
記事では他にも、この日のゲームで審判の判定を不服として退場宣告を受けたフィル・ネビン監督の3連敗についてのコメントも掲載。指揮官が「怪我を(言い訳に)使うつもりはない。もっと良いプレーをしなければならないだけだ」と語ったことも紹介している。
エンゼルスは1日休養の後、敵地でのドジャース2連戦を戦う。先月、完封での連敗を喫した相手に対し、意地をみせられるか。チームの正念場はつづく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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