嘆き止まぬ不良債権化 米メディアがエ軍380億円男の負傷離脱を悲観「MLB史上最悪の契約という伝説」「縁を切っても驚きない」
無論、エンゼルスをこよなく愛する人々からのベテラン三塁手に対する悲観は止まらない。米専門サイト『Halo Hangout』は「レンドーンの故障離脱によって、エンゼルスはMLB史上最悪の契約という伝説を絶対的なものとした」と糾弾。「過去5シーズンで平均51試合しか出場していない彼は、2023年7月以降でホームランも打っていない。しかも、野球界で最も高給取りの三塁手である」と皮肉を列挙。「もはや全くもって信頼はおけない」と断じた。
さらに同メディアは「エンゼルスがこの機会に絆創膏を剥がし、レンドーンとの縁を切っても何ら驚きはない」と強調。「レンドーンとの契約期間がこのような形で終わることはだれも望んでいなかったが、契約解消も球団のブランドを保つにはふさわしい決断かもしれない」と訴えた。
もはや復帰後のプランも見えていない。シーズン99敗という球団ワースト記録を残した作シーズンからの捲土重来を期する中で、不良債権と化したレンドーンをどう扱うか。エンゼルス首脳陣の決断が注目を集めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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