35歳“闘将”が球団フロントからの激励に「我々は貪欲だ」 ドジャースが示す飽くなき勝利の追求「王朝構築を考えている」

ロハスが球団フロントから届いた激励メッセージの内容を明かした(C)Getty Images
ドジャースが2025年シーズンへ向けてのキャンプインにあたり「王朝構築を考えている」と、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者が記している。
記事では「ドジャースのクラブハウスにはシャンパンのボトルもビールの樽もなかった。紙吹雪の一片も見当たらない。そして、2025年のワールドシリーズのチャンピオンリングのために指のサイズを測っている人は誰もいなかった」と綴られている。
昨年、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を達成したが、オフも補強の手を緩めることはなかった。テオスカー・ヘルナンデスとも再契約し、投手ではサイ・ヤング賞2度を誇るブレイク・スネル、タナー・スコット、佐々木朗希などを獲得し、大型補強に成功した。
そして、クラブハウスのリーダー的な存在でもある35歳“闘将”のミゲル・ロハスは、オフに球団フロントからある内容のメールが送られたことを明かしている。
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