「すべてが奇妙だ」エ軍レンドーンの骨折告白が物議! 球団未発表の衝撃事実が判明で亀裂!?「意図は分からない」
長らくチームを離脱しているレンドーン。その状態は思いのほか深刻だったようだ。(C)Getty Images
チームとの関係性が不安視される問題が明るみになった。9月15日(現地)に複数の米記者がすっぱ抜いたところによれば、7月に左膝を痛めた影響で戦列を離れているアンソニー・レンドーンが骨折していたという。これは本人が明かしたもので、球団側が明示したものではない。
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2019年12月に7年総額2億4500万ドル(約265億9600万円)の超大型契約を締結し、大きな期待を背負ってエンゼルスの一員となったレンドーン。しかし、チーム最高年俸3800万ドル(約56億円)のスラッガーは、鳴かず飛ばずの成績に終始してきた。
今季も開幕戦で敵地ファンと口論になるトラブルを起こして5試合の出場停止を受けると、5月には左足付け根の故障で離脱。6月中旬に復帰を果たすも、左手首への死球を受けて2度目の故障者リスト(IL)入り。その後に復帰するも、7月4日に敵地で行われたパドレス戦で左膝付近に自打球が直撃。そのまま途中交代となり、ILリストに入って戦線を離脱していた。
これまでチームはレンドーンの診断結果について「骨挫傷」としてきた。しかし、状態が気になった当人が球団の診断とは別にセカンドオピニオンを受けに行ったところ骨折が発覚したという。