【W杯】「ちょっと今のは性格悪い」本田圭佑が苦言呈したドイツ代表DFには”前科”も。母国OBは「傲慢だ」と酷評
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突然、変な走り方をしたドイツ選手のプレーに、違和感を感じた人も多いことだろう。
サッカーのカタールワールドカップで、日本は11月23日に行われたグループステージE組初戦のドイツ戦に2-1で逆転勝利した。その一戦で、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの行動が、世界中から酷評される事態に陥っている。
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問題の場面は、日本が0-1とリードされた後半18分。右サイド裏へのパスに抜け出したFW浅野拓磨に、DFリュディガーが対応。ボールと浅野の間に体を入れて制しながら、両足太ももをあからさまに上げて走り、ピンチを封じた。
『ABEMA』で解説を務めた元日本代表の本田圭佑は「ちょっと今のは性格悪い。バカにした走り方をしている」と苦言を呈したように、煽るようなステップで、スポーツマンシップを欠く行為だった。
格下の日本にまさかの敗戦を喫したドイツ国内でも、リュディガーへの批判が集中。元ドイツ代表MFディートマール・ハマン氏はツイッターで「あんな風に相手をみくびってはいけない。いずれ返ってくるもの。未熟で狂っている。彼は笑っていた。傲慢だ」と指摘。海外メディアからも、非難が殺到している。
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