【DeNA】日本一連覇を目指す今季 鍵を握るし烈な「正捕手争い」 バウアー加入で"勢力図"にも変化が?

タグ: , , , , 2025/2/5

昨年は山本が主戦捕手として、チームをけん引した(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 昨年、リーグ3位から26年ぶりに日本一を達成したDeNAにとって今季は、リーグ優勝から日本一連覇の完全Vを目指す大事なシーズンとなる。

 そんなチームでは大事な司令塔となる正捕手争いにも注目が高まりそうだ。

【動画】果たして挑発か? バウアーの「刀パフォーマンス」をチェック

 昨年、1軍出場したのは4人。最も多く主戦として出場したのは山本祐大でキャリアハイの108試合に出場、打率.291をマークした。エース左腕の東克樹とのバッテリーでも知られ、昨年は「打てる捕手」としても存在感を示した。9月に右手首に死球を受け、骨折離脱した際にはチームに衝撃が走った。

 一方、山本離脱後、特にポストシーズンにおいて存在感を示したのは戸柱恭孝だった。CSでは阪神とのCSファーストS第2戦から7試合連続先発出場、全試合で安打を放ち、打率.346、1本塁打、6打点をマーク。攻守でチームをけん引、CSのMVPに輝いた。

 ベテラン捕手の伊藤光は39試合に出場、打率.205、1本塁打、14打点に終わった。ポストシーズンにおいては阪神とのCSファーストS初戦で先発マスクを任されたが、その後、左ふくらはぎ肉離れのため、チームを離脱。日本シリーズの戦いの場にはいられなかった。

 また今季はともに4月に戸柱が35歳、伊藤が36歳シーズンを迎える中、正捕手争いにからむことが期待されているのはプロ3年目の松尾汐恩にもある。

 非凡な打撃センスは知られるだけに、守備を固める意味でもいかに多く1軍で先発マスクをかぶれるかも注目となりそうだ。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム