ヤクルト奥川 新人王獲りにまた一歩近づく!「真のライバル」とは

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 新エース襲名だ。28日のDeNA戦(神宮)に先発した奥川恭伸投手(20)は6回3安打無失点でチームトップタイの8勝目。目指す2桁勝利まであと少し、新人王レースを制するためにも大きな一歩となった。

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ヤクルト・奥川 急浮上!「新人王獲得の条件」とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/central-league-rookie-king-02/



 
 決して調子は良くなかったという奥川。それでも持ち球のフォークをからめて丁寧に投げ、強力DeNA打線相手に0を並べた。両軍無得点の五回にはバスターも行い、チャンスメイクに貢献。その後、青木の満塁本塁打が飛び出したことで自身の勝ち星につながった。

 「プレッシャーはすごくあったけど、連勝を止めなくてよかった」と顔をほころばせた奥川。チームは球団初の4試合連続0封で無傷の9連勝、順調にいけば30日にもマジック18が点灯する。高津監督も「とびきりいいとは思わなかったが、こうやってしっかりとどんな状態でも0を並べることができたので、また1歩前進しているのかなと思う」と粘り強く投げた奥川をたたえた。

 強みは「四球なし」の安定性だ。6月20日以降、ここまで四球を出しておらず、不用意な走者を出さないことで、常に落ち着いた投球ができている。





 またこの日の好投で新人王レースにもぐっと前進した。奥川はプロ2年目だが、初年度は2イニングの登板のみと資格が残っている。そして今年の新人王争いはまれに見るハイレベルな争いとなっている。ここまで23本塁打をマークしている阪神・佐藤輝、同じく阪神からは開幕からローテを守りここまで7勝を挙げている伊藤将、両リーグ首位タイの24盗塁をマークしている中野、広島の守護神でここまで27試合に登板し27セーブをマークしている栗林、8月にサイクル安打を達成、28日のヤクルト戦で球団タイ記録となる117安打をマークしたDeNAの牧など、まさに今年は各球団、スーパールーキーの活躍が光る年となっている。

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