ソロ本塁打&リリーフ零封のレイズ捕手、大谷翔平の「気持ちがわかったよ」と”二刀流”の活躍にニンマリ

タグ: , , , , 2022/8/26

(C)Getty Images

 大谷翔平が所属するエンゼルスは、現地時間25日(日本時間26日)に行われたレイズ戦に3-8で敗れ、敵地での4連戦で4連敗を喫した。大谷はこの4試合、初戦はウイルス性胃腸炎の影響で代打出場のみ、その後の3試合は全打席に立つも計2安打に終わっている。投手としての出場も無く、次カードのブルージェイズ戦での巻き返しに期待がかかる。

【動画】レイズ捕手が150キロ超えの剛球でエンゼルス打者を零封!三振に仕留めた実際の映像






 この4連戦、レイズでは野手としてプレーした後、マウンドに登って投手も務めた選手がいた。捕手のクリスチャン・ベタンコートだ。23日のゲームで11ー1と大差がついた9回表に4番手として登板し、打者5人に対して2本の安打を許したものの、キレのあるボールで三振も奪うなど最終回を無失点に抑えた。

 ベタンコートは、この試合で捕手として先発し、打者としても本塁打を含む2安打を記録。そして投手としてもマウンドに登り、勝利に大きく貢献した。この試合後のベタンコートのコメントを、米メディア『CULTCH POINTS』が伝えている。

 記事では、「タンパベイ・レイズのキャッチャー、クリスチャン・ベタンコートは、9番捕手として出場した。彼は、ロサンゼルス・エンゼルスに11ー1で勝利したこの試合でホームランを放ち、さらに9回を無失点でリリーフしている」とレポート。その上でベタンコートが笑顔を見せながら、「ホームランを打って、さらに無失点でイニングを抑えられた。オオタニの気持ちがわかったよ」と語ったと紹介した。

 また同メディアは「ベタンコートは『100マイルを目指した』と冗談交じりに語っていたが、オオタニのやっていることは冗談では済まない偉業だ」として、日本人の二刀流スターも称えている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】大谷翔平、強烈2塁打で7試合ぶりの打点!エンゼルスは3-8で敗れ、今季最多の借金「21」に
【関連記事】「ムラカミとは何物だ!?」村上宗隆の驚異的な打棒に海外メディアも熱視線!「日本が生んだ最高の打者の一人」
【関連記事】原巨人 今オフFA戦線に参戦か ターゲットに浮上した「選手の名前」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム