「村上にあって岡本にないもの」巨人の新主将・岡本に有力OBが突きつけた「宿題」とは

タグ: , , , , , , 2022/11/26

 一方で岡本はボール球を振ってしまうことで、四球の数に圧倒的な差がついたと指摘。

 今季の四球数は村上が「118」に対し、岡本は「58」と村上がダブルスコアを記録。

 岡本が四球を増やせなかった要因としては「突っ込む分、バットが止まらない」「ボールを見る時間が変わってしまう」ことで必然的に四球を選べず。この選球眼の差が今季の成績の差にも結びついたとした。今季村上は141試合に出場し、打率・318、56本塁打、134打点。一方の岡本は140試合に出場し、打率・252、30本塁打、82打点だった。

 高橋前監督といえば、2018年の監督時代に当時22歳だった岡本を4番に指名。成長を見守ってきたことで知られる。いわば「恩師」からの言葉を岡本はどう受け止めるか。

 シーズン終了後は「僕が打てなかったから負けた」と責任を受け止めた若き主将が奮起しない限り、チームのV奪回もおぼつかない。様々な指摘を糧に来季は大暴れといきたいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「優勝するよ、本当に」球界OBが岡田阪神の”アレ”を早くも予想!?「甲子園で30発打てる」と語る若手野手の名前とは?

【関連記事】「一矢報いることができるか」オリックスのプロテクト漏れはまさかのレジェンド選手?球界OBが森FA移籍に絡んだ人的補償リストを大胆予想

【関連記事】新庄ハムに「最大の刺客」 ロッテ・金子コーチ誕生で「青ざめる理由」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム