ドジャースのプレーオフ進出は「ほぼ100%」で世界一は「22%」、MLB公式が明かした今季成績予想の衝撃
パドレスといえば昨季、地区優勝をドジャースと最後まで激しく争い、地区シリーズでは最終第5戦までもつれた末に敗れた。世界一に輝いたドジャースを最も苦しめた宿敵といえるが、予想外に厳しい査定となった。
このオフ、パドレスは佐々木争奪戦に敗れるなど、大きな補強が進んでいない。これには元オーナー一家内での相続訴訟が影響しているともみられている。補強が進まないどころが、エース投手でFAを来オフに控えるディラン・シース投手のFA放出話まで米メディアを賑わせている。宿敵猛追どころか、モチベーションの低下も危惧されてはいる。
MLB公式はその他に、菅野智之投手が加入したオリオールズとヤンキースがア・リーグ東地区で僅差の優勝争いが予想されていること、激戦区のナ・リーグ東地区ではブレーブスが優位なこと、2023年世界一のレンジャーズの復権などがトピックとして紹介された。迎える2025シーズン、「PECOTA」が描いた未来は、果たしてどうなっているのか。メジャーリーグはあと1週間でキャンプインを迎える。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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