米専門局がメジャー30球団のオフの補強充実度をランク付け 唯一の「A+」に輝いたのは?
そしてそれだけバラ色のオフを過ごしたチームの次のターゲットを、明確に提示した。「次はデーブ・ロバーツ監督との契約延長を成し遂げることだ」と契約が3年契約の最終年となる今季限りとなっている指揮官との契約延長交渉を課題に挙げた。
「そうすれば2022年に挙げた球団最高のレギュラーシーズン111勝へとチャレンジすることができる。打線は高齢化が進み始めており、パフォーマンスを維持しなければならない」
昨年のワールドシリーズ覇者のさらなる飛躍へ、そう期待を込めた。
ちなみに次ぐ「A」評価はフアン・ソトを史上最高額で獲得し、ピート・アロンソとの再契約に成功したメッツ。そしてアレックス・ブレグマンを獲得し、トレードでギャレット・クロシェットを加えたレッドソックスの2球団が並んだ。次いで「A-」はヤンキースとダイヤモンドバックスの2球団だった。
2024年を最高のシーズンとしたドジャースは、最高のオフシーズンを経て、再び最高のシーズンとすることができるのか。大谷翔平の二刀流復活が注目される1年は、チーム全体がかつてない期待を背負いスタートする。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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