「人生で最高の4年間だった」愛すべき助っ人・元広島のディアスが語る日本への”感謝”と”特別な想い”【前編】
インタビューを通して、ディアスは広島球団関係者や日本のファンへの感謝の想いを語っていた。また、2001年から2シーズンを共に戦った指揮官、山本浩二氏に対しても特別な感情を抱いている。
「この場を借りて山本監督にお礼を伝えたいです。日本とアメリカのスタイルの違いなども詳しく教えていただきました。いつでもどこでも声をかけてくれて、自分にやりやすい環境を作ってくれていました。そういった気遣いがあり、自分の成績に繋がりました。本当に感謝しています」
充実の4年間を送ったことは、発せられるコメントやにこやかな表情が物語っていた。そしてその想いを伝えるには「いくら時間があっても足りない」と話しながら、さらに言葉を続けた。
「勝っていても負けていても、常に皆さんは応援してくれました。まるでベネズエラにいるみたいでした。野球人生で最高の4年間だったと言えます。一緒に過ごした監督やコーチ、チームメイト、スタッフの皆さんにはインタビューを通して感謝を伝えたいです。そして、日本のファンは世界ナンバー1です」
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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