今季20勝&200奪三振の無双! 阿部・巨人も注目する最強助っ人に日韓米の争奪戦は必至「契約金は跳ね上がる」
無論、不安要素が全くないわけではない。フェッディは、現在行われているKBOリーグのプレーオフで違和感による登板回避をするなど、故障の懸念があるのだ。とはいえ、盤石であれば、エース級の働きを見せるだけのポテンシャルは間違いなく兼ね備えている。
そんなフェッディの今オフの動向については、日増しにあらゆる声が論じられるようになっている。韓国メディア『My Daily』は「20勝&200脱三振という驚異的な成績を残したエリック・フェッディへの関心が明らかに強まっている」と報道。そして、残留を求めるダイノス、そして日本とアメリカの両国球団による争奪戦の可能性を示唆した。
「ダイノスは当然、彼の残留を希望しているが、日本からは巨人、そしてアメリカからの注目も集まっている。現時点で来シーズンに彼がどうするかは未知数だ。KBOリーグのポストシーズンが終わり次第、韓国、日本、アメリカの球団が彼の下に交渉に来るだろう。間違いなく契約金は跳ね上がるはずだ」
韓国での挑戦継続か、日本で新境地開拓か、はたまた母国復帰か。アジアで異彩を放った3助っ人投手の去就は、しばらく注目を集め続けそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】阿部新体制発足の巨人、韓国最強助っ人を追う!? 20勝の無双実績に「強い興味を示している。これが関係者の見方」
【関連記事】「史上最悪」北朝鮮の暴挙に韓国紙が怒りの猛反発! 異様な状況に嘆きの声「実力も、マナーも、水準以下だ」【アジア大会】
【関連記事】上林ら戦力外通告で激震! “コスト削減”で動くソフトバンクは韓国20勝助っ人も注視? 韓国メディアが「現地で視察」と報道