最下位、新庄ハムに球界OBから辛辣な声「頑張っただけでは・・・」

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 開幕前から話題を独占した新庄ハムの前半戦の戦いが終了した。92試合を戦い、37勝55敗の借金「18」、パ・リーグは前半戦終了時で首位から5位まで2・5差とまれに見る混パとなっているが、最下位の日本ハムは首位と12ゲーム差と1球団のみ、かやの外となっている。

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 前半戦は見極めの時期として日替わりオーダーを試すなど話題をふりまき続けたが、課題は様々な点に見受けられる。チーム本塁打はリーグトップの西武と3本差の71本をマークしながら、チーム防御率はリーグワーストの3・45に沈む。先発陣は上沢、伊藤、加藤など駒がそろってきたが、中継ぎ陣の整備が求められている。

 一方、前半戦を終了して最下位に沈んだこの結果には厳しい声も出ている。阪神の監督も務めた実績もある野球評論家の岡田彰布氏は25日に公開された「デイリースポーツ」の動画内で、パ・リーグの「後半戦予想」を展開。その中で日本ハムの戦況を振り返り「戦力ダウンでよく頑張っている」とした上で、「プロ野球だからよく頑張ったで賞はない」と言及。あくまでプロの世界である上、結果が求められるとした。

 リーグ首位打者の松本剛、キャリアハイの11本塁打を放った清宮、4番を打つ野村など新戦力が芽吹いてきた気配はあるものの「戦力的にはしんどい」とし、後半戦においても、「パは日本ハム以外どこが優勝するかわからない」と混パとなる中、優勝争いからは外れているという見立てを披露した。

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