【日本ハム】目指すリーグ優勝の原動力に 他球団垂涎の「充実のピッチングスタッフ」とは
この5名に加え、ロマン腕も多く控えている。
若手では2024年シーズンに支配下登録され、2勝をマークした福島蓮や、プロ初勝利を挙げた4年目の達孝太、勝ち星こそなかったものの2023年のアジアチャンピオンシップで快投を見せた左腕の根本悠楓など、実績と伸びしろ十分なメンバーばかりだ。
通常6名でスタートする先発ローテーションをめぐって充実の布陣、さらにここに中日からFA行使した福谷浩司も加わるなどさらにパワーアップした他球団垂涎のラインアップとなっている。
今オフはかつてチームを支えた上沢直之がソフトバンクに移籍したことも話題を集めた。ただこれだけの充実の布陣とあって仮に上沢が戻ってきていたとしても、椅子がなかった可能性もある。
新庄剛志監督にとっても勝負を賭ける4年目シーズン。チームスローガン「大航海は続く」の言葉通り、どんなハッピーエンドが待っているのか。ファンの楽しみは拡がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【日本ハム】開幕4番も宿題に…24歳内野手の巻き返しに期待高まる「理由」
【関連記事】巨人ファンの素朴な疑問「なぜソフトバンク甲斐がFAで必要なのか」充実した捕手陣に高まる同情論
【関連記事】「新庄監督なら必ずチャンスをもらえる」3球団争奪戦の末、日本ハムがまたもFA右腕の福谷を獲得 人気の理由を球界OBが考察
1 2