最下位・栗山ハムが浮上するために必要な3つの条件とは・・・

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 22日のロッテ戦を3ー1と粘り勝ちした日本ハム。初回に自身3度目となる先頭打者アーチをかけた大田と7回6安打1失点の好投で2勝目を挙げた池田と投打のヒーローが注目を集めたが、舞台裏で注目を集めたのはスタメンを外された主砲の中田だった。この日は32歳の誕生日、自他ともに認めるお祭り男でもあり、3年前のソフトバンク戦では2安打5打点と大暴れしたこともあっただけにチーム内外から「これではますます本人のやる気をそぐのでは」とモチベーション低下につながることが危惧されているのだ。





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 とはいえ今季通算成績はここまで20試合で打率1割8分9厘と低迷(22日時点)するだけに、何とか手を打たなければチームの浮上も望めない。そこで一つ浮上するのは「4番・中田」ではなく、下位の打順で楽に打たせるというプラン。ここまで栗山監督は主砲に全幅の信頼を置き、4番に起用してきた。一方でここまで低迷すると本人にもクリーンアップは荷が重い部分もあるかもしれない。この点に関して日本ハムOBの田中幸雄氏(53)も「打順を固定してもうまくいかなければ、いじってもいいと思います」と柔軟に対応すべしと説く。

 
 最近では巨人・原監督、ソフトバンク・工藤監督など選手の状態を見極めてオーダーを組むというのが主流になりつつある。「鳴かぬなら鳴くまで待とう」の家康方式ではなく、「鳴かぬなら鳴かせてみせよう」の秀吉方式に転換させるのも一つの手だというのだ。

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