まさか!新庄日本ハムが主力3選手をメジャー流「戦力外」!功労者を見切るドライな球団経営

タグ: , , 2021/11/17

 日本ハムが海外フリーエージェント(FA)権を取得している西川遥輝外野手(29)、国内FA権を取得している大田泰示外野手(31)、秋吉亮投手(32)に来季の契約を提示せず、保留手続きを行わないと発表。チームの功労者3人を戦力外同様の自由契約にして、球界に大きな衝撃が走っている。

・今すぐ読みたい→
日ハム大田争奪戦も?キーマンと目される「あの球団」とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/taishiohta-competition/



 稲葉篤紀GMは「選手が取得した権利を尊重し、ノンテンダーとすることを選択しました。ファイターズとの再契約の可能性を閉ざすものではありません」とコメントした。「ノンテンダー」はメジャーリーグで使用される用語で、球団が来季年俸を提示せず、「市場に放出する」こと。主に成績が年俸に見合わない選手に対して使われる。日本ハムでは過去に3度行われ、いずれも年俸を大きく下げたうえで再契約している。

◆2020年 村田透投手
4000万→1600万

◆2010年 多田野数人投手
3500万→800万

◆2006年 坪井智哉外野手
9000万→2000万





 保留選手であれば規定で定められている減額制限(1億円以下は25%)が適用されるが、自由契約となった選手には適用されない。過去の事例を見れば、再契約では大減俸となる可能性が高い。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム