「破壊力半端ない!」可愛すぎる「きつねダンス」に球宴出場望む声も
かわいすぎるダンスが球団の垣根を越えて、ぐんぐん注目を集めている。
大きく話題を集めた日本ハムと巨人との3連戦。古巣と対戦した巨人・中田の本塁打、日本ハムの若きロマン砲、清宮の2打席連続アーチなど両チーム熱狂の3連戦となったが、ひそかに注目を集めたのは最近はSNS上でもじわじわと人気に火がついている日本ハムの新名物「きつねダンス」だった。
今季から日本ハムの主催試合でイニング間に披露されているもので、きつねの耳を模した可愛いつけ耳とダンサブルなナンバーに合わせて、リズム良く手を効果的に使うダンスに思わずハマるファンが続出中。これには対戦相手となった巨人ナインも興味深々の様子で、特に小林誠司捕手はきつねダンスを真似している映像が拡散されるなど、その破壊力は半端ない。
爆発力を示すように「パーソル パ・リーグTV」で27日に公開された動画はすでに100万再生を超える大ヒット。ダンスに合わせて、楽しそうに踊る両球団のファンの映像も紹介された。
じわじわと浸透していた「きつねダンス」人気が交流戦を契機に、一気に12球団に広がる様相を見せていることで、ネット上ではすでに「球宴でもあのダンスを見たい」といった声が出始めた。
今年は第1戦を福岡ペイペイドーム(7月26日)、第2戦を松山・坊ちゃんスタジアム(同27日)で行われることが決まっているオールスターゲーム。毎年、各球団のチアリーダーが集結しての華やかなパファーマンスもファンの楽しみとなっているが、今年の「陰の主役」は「きつねダンス」となるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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