新庄ハム 「職場放棄」行動で波紋 ささやかれる「負の連鎖」とは
昨年開幕直後の4月7日のソフトバンク戦で日本ハム・中田(現・巨人)は、5回の空振り三振後、ベンチ内でバットを叩きつけて破壊。その後、ベンチ裏で転倒、右目付近を強打する出来事があった。翌日の試合は欠場。この出来事に関し、当時の栗山監督は「けがしてどうするんだ!いなくなるのは困るだろ、責任を果たしてないだろ」と主砲の責任を果たしていないと強く糾弾した経緯もあった。
選手、コーチと立場は違えども、状況は酷似している。同一チームで繰り返された「負の連鎖」に関してはこんな声も。
「いくら負けが込んでいるとはいえ、コーチが熱くなりすぎてはダメでしょう。選手も冷めてしまうのではないか」(同)と現在最多の借金15となかなか上向かないチーム状況もあって、今後、選手に与える影響を危惧する声もある。
山田コーチは新庄監督の阪神時代の同僚であり、親交も深いとあって、コーチ陣に加わったが、元々血気盛んな性質でも知られる。
最下位が定位置となってしまっているチームを象徴するような、何ともかみ合わないアクシデント。再度、巻返しを図れるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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